ボルグワーナー(BorgWarner)は、SEMAショー2019において、最新の後付けターボチャージャーの「AirWerks」を発表した。
AirWerksは、車両に最小限の変更で装着できるボルトオンソリューションとして開発された。パフォーマンス志向のユーザーを満足させるのに、充分なパワーを提供するという。
新しいターボチャージャーには、コンプレッサーステージと耐熱素材を採用する。ドライバーは優れたエンジン性能を享受しながら、レスポンスや燃費を維持できるという。
例えば、フォードモーターのフォード『F-150』(2011~2016年モデル)の3.5リットルV型6気筒ガソリンターボ「エコブースト」に、AirWerksを装着した場合、およそ85hpのパワー向上を可能にする、としている。