ラグビーW杯日本代表31人決定…トヨタから3選手、ホンダ2選手、ヤマハ発も1選手[新聞ウォッチ]

選抜メンバーを発表するラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ
  • 選抜メンバーを発表するラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ
  • ラグビー日本代表の堀江翔太選手(2017年)
  • ラグビー日本代表の松島幸太朗選手(2017年)
  • ラグビー日本代表のレメキ・ロマノラバ選手(2017年)

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ……。

「ラガー」と呼んでもビールの銘柄ではないが、ラグビーを愛するファンには待ち遠しいラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が、いよいよ9月20日東京スタジアムで開幕する。それに先立ち、日本ラグビー協会はW杯日本大会に臨む代表31人のメンバーを発表した。

きょうの各紙も日経を除き1面で「ラグビーW杯代表31人決定」(読売)、「31人8強へ結束日本代表選出」(東京)などと報じている。このうち、毎日は代表メンバーをカラーの顔写真入りで大きく取り上げている。

日本代表に選ばれたラガー31人のメンバーの所属企業をみると、パナソニックが堀江翔太選手ら6人と最も多く、次いでサントリーが松島幸太朗選手ら5人、神戸製鋼が中島イシレリ選手ら4人。

それに自動車メーカーからは、トヨタ自動車が姫野和樹、木津悠輔、茂野海人の3選手。ホンダからは具智元、レメキ・ロマノラバの2選手。ヤマハ発動機もヘル・ウベ選手が選ばれた。

日本代表は9月20日の開幕戦でロシアと対戦。決勝戦は11月2日に横浜国際総合競技場で行われるが、日本は初のベスト8進出を目指すという。

2019年8月30日付

●個人データ乱用規制、独禁法違反明記巨大IT対象、公取委試案(読売・1面)

●ラグビーW杯代表31人決定(読売・1面)

●高齢運転者に実車試験、警察庁、実証実験へ合格基準など検討(読売・2面)

●トヨタ「仲間」拡大戦略、電動化、自動運転、車載電池「大変革」備え(読売・9面)

●スズキ会長持ち掛けた資本提携、トヨタが出資、大株主へ(朝日・3面)

●確実に入るゴルフボール、日産、自動運転技術活用(毎日・7面)

●トラック自動化実証実験国内初限定地域内「レベル4」商業化へ一歩公道には課題(産経・11面)

●中国EV市場、外資が攻勢、テスラ、単独出資工場稼働(日経・13面)

●東京メトロ、訪日客ウエルカム(日経・43面)

●スズキ1.7万台リコール(日経・46面)

《福田俊之》

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