ロータスクラブ、フロント育成プログラムで初の1級認定企業が誕生

フロントでの接客
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  • ロータスフロント育成プログラム 1級認定証の授与
  • ロータスフロント育成プログラム 1級認定証
  • 1級認定取得を推進した上田 直樹副社長(写真左)と加藤 雅照工場長
  • 1級認定取得を推進したロータス中村の上田 直樹副社長(左)と加藤 雅照工場長

ロータスクラブ(全日本ロータス同友会)は、自動車整備業界のサービス業化を受けて推進してきた「ロータスフロント育成プログラム」にて、中村自動車(ロータス中村)が初の1級認定企業となったと発表した。

2014年から始まったロータスフロント育成プログラムは、受付で顧客応対をするフロント担当者の育成を行うと同時に、受講者と経営陣が軸となって会社全体でのサービス品質の向上を実現していくことが狙い。基本研修から3級、2級、1級へとステップアップしていく構成となっており、研修に参加するだけではなく、ステップごとに研修後の課題が設定され、それをクリアすることが求められる。

1級認定には自動車保険の付保率30%以上などのほか、「12か月点検」実施率にて「60%以上」(通年)などの30項目における目標が設定されていたが、中村自動車では、フロント担当者を中心に社員全員の意識改革を行うことで完全にクリア。初の1級認定企業としてロータスクラブ全国大会にて認定証が授与された。

《纐纈敏也@DAYS》

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