自動車タイヤの国内需要見通しを下方修正 2019年

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日本自動車タイヤ協会は、「2019年自動車タイヤ国内需要見通し」の修正を発表した。

2019年の自動車タイヤの国内需要は当初見通しと比べて88万9000本マイナスの1億1751万7000本に下方修正した。国内自動車生産台数、国内販売ともに、想定よりも下回っているため。

新車用(四輪車)は、乗用車用を下方修正したため、26万6000本マイナスの4398万3000本に修正した。市販用(四輪車)は上期に冬用タイヤの販売が低迷したことから全車種で下方修正し、43万4000本マイナスの6981万6000本と予想。

二輪車用は13万7000本マイナスの108万9000本に下方修正した。

四輪車の車種別では、乗用車用が66万7000本下方修正して4169万2000本、小型トラック用が2万6000本上方修正して858万9000本、トラック・バス用が5万9000本下方修正して253万3000本とした。

《レスポンス編集部》

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