「立ち寄る名湯」、車中泊も可能…アクアイグニス 新名神菰野IC

新名神高速道路、新四日市ジャンクション~亀山西ジャンクション間開通で、クルマ旅の際はますます利用したいアクアイグニス片岡温泉。
  • 新名神高速道路、新四日市ジャンクション~亀山西ジャンクション間開通で、クルマ旅の際はますます利用したいアクアイグニス片岡温泉。
  • 新名神高速道路がすぐわきを通る。しかし、もともとモダンな建築ということもあり、最新の高速道路橋梁、案外違和感はない。
  • 光りを巧くアクセントにしている建築デザイン。あの空間でゆったり過ごすこと自体、至福のひと時と言えるだろう。
  • 鈴鹿サーキットでの取材の後に立ち寄った筆者。一旦少し亀山方面に進むなどして、一般道で来ると、案外スムースに来ることができるのもアクアイグニスの良いところだ。
  • 湯YOUパークは、温泉関連施設の駐車場で車中泊ができる。くるま旅クラブの会員であれば利用可能だ。この日は利用者が多かったため、湯YOUパーク利用者は、近鉄湯の山線を渡った反対側にある臨時駐車場を案内された。
  • 朝6時から朝風呂も楽しむことができるため、車中泊の後、出発の前にもう一度入浴してから出発ということも可能だ。
  • 早朝からベーカリーもオープンしている。施設内のフードもここでの楽しみの一つ。
  • 単なる道中の入浴スポットではなく、ここを絡めることで、クルマ旅のバリューが格段に上がる。アクアイグニス片岡温泉とはそんなスポットではないだろうか。

新名神の新四日市JCT~亀山JCT間が開通し、東名阪の渋滞がかなり解消されている。このエリアではファンの多い、湯の山温泉のアクアイグニス片岡温泉へのアクセスも大幅に改善している。立ち寄り入浴もできる温泉リゾート施設だ。

アクアイグニス片岡温泉は、パティシエの辻口博啓氏とイタリア料理のシェフ奥田政行氏が手掛けた、複合温泉リゾート施設。立ち寄り入浴ができる温泉施設をはじめ、宿泊施設、レストラン、季節によってはいちご狩りが楽しめたりと、盛り沢山な施設だ。建築もモダンでスタイリッシュだが、居心地の良さが売りだ。ふらっと立ち寄り、さっと入浴するのも良いし、休憩スペースでゆったりくつろいでいる人も少なくない。早朝のヨガ教室なども人気だ。

温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、いわゆる美人の湯。毎分780リットルの豊富な湯量の源泉はで加温加水なし。かけ流しでたのしむことができる。露天風呂から空を仰ぐと、このほど開通した新名神が見える。施設脇を通過する橋梁が妙に和風だが、もともと石やコンクリート、竹林などを近代的に配しているアクアイグニスの施設デザインと、どこか調和している。

温泉の受付のスタッフは「新名神開通後さっそく、遠くのファンの方が来てくださり、来やすくなったとのお声をいただいております。まだお見えになっていない方も、すでにご利用いただいた方も、もっと気軽にお寄りいただけるといいですね」と話す。従来は東名阪四日市ICから15分ほどというアクセスが一般的だった。新たにできた新名神の菰野(こもの)ICからは10分前後でアクセスが可能だ。

外部電源は取れないものの、クルマ旅クラブ会員であれば、入浴後、駐車場で車中泊ができる湯YOUパークにもなっており、キャンピングカーでの旅行にも利用しやすい。入浴後駐車場で泊まって四日市ICか菰野ICから各地へ、という旅程も組みやすくなった。鈴鹿サーキットでレース観戦の際などに立ち寄っておきたい温泉だ。

《中込健太郎》

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