ランボルギーニ初のハイブリッド「UNICO」、早くも5億円のプレミア価格に

「UNICO」のベースとなったランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト
  • 「UNICO」のベースとなったランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト
  • ランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト(参考画像)
  • ランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト(参考画像)
  • ランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト(参考画像)
  • ランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト(参考画像)
  • ランボルギーニ Terzo Millennioコンセプト(参考画像)

ランボルギーニ初のハイブリッド・ハイパーカー、『UNICO』が9月のフランクフルトモーターショーで初公開される可能性が高いことがわかった。

コードネーム「LB48H」と名付けられたUNICOは、2017年公開の『Terzo Millenio Concept』(テルッツォ・ミッレニオ・コンセプト)をベースとした同ブランド初のハイブリッドモデルで、形状修復性を持つカーボンファイバーボディを特徴とするハイパーカーだ。

パワートレインは、6.5リットルV型12気筒NAエンジンを搭載し、最高出力エンジン出力789ps、電気モーター49psを組み合わせ、最高出力は838psを発揮する。全世界で限定63台が発売され、すでに完売だという。価格は250万USドル(約2億8千万円)だが、すでにプレミア価格で500万USドル(約5億5千万円)を超えているという情報も入っている。

またランボルギーニは、UNICOとは別のハイパーカー計画をもっていると伝えられており、アストンマーティン『ヴァルキリー』やマクラーレン『セナ』を標的に、1000ps級のハイブリッド・ハイパーカーとなりそうだ。

《Spyder7 編集部》

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