富山地鉄が駅・停留場ナンバリングを導入…鉄道線はT、軌道線はCの頭文字 2-3月

2月9日からナンバリングが順次導入されている富山地方鉄道富山軌道線。写真は「C15」となる富山駅停留場。
  • 2月9日からナンバリングが順次導入されている富山地方鉄道富山軌道線。写真は「C15」となる富山駅停留場。
  • 鉄道線本線の起点となる電鉄富山駅。ナンバリングは「T01」。
  • 富山地方鉄道鉄道線の駅ナンバリング一覧。駅名標などの表示では角丸四角形で色分けされる。
  • 富山地方鉄道富山軌道線の停留場ナンバリング一覧。将来、直通する富山ライトレール線にも同様のナンバリングが付けられる。停留場名標などの表示では丸型で色分けされる。

富山県の富山地方鉄道(富山地鉄)は3月16日、鉄道線全駅に駅ナンバリングを導入する。富山市内の富山軌道線では2月9日から全停留場に順次導入している。

鉄道線では、鉄道、軌道別を表わすアルファベットの「T」(軌道線は「C」)と2桁の駅番号を組み合わせたものとなり、電鉄富山~宇奈月温泉間の本線は青、稚子塚(ちごづか)~立山間の立山線は緑、不二越~大川寺間の不二越・上滝線はオレンジで色分けする。

軌道線も同様の表記となり、南富山駅前~富山駅間は緑、新富町~大学前間はオレンジ、国際会議場前~グランドプラザ前間は白で色分けしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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