富山県の富山地方鉄道(富山地鉄)は3月16日、鉄道線全駅に駅ナンバリングを導入する。富山市内の富山軌道線では2月9日から全停留場に順次導入している。
鉄道線では、鉄道、軌道別を表わすアルファベットの「T」(軌道線は「C」)と2桁の駅番号を組み合わせたものとなり、電鉄富山~宇奈月温泉間の本線は青、稚子塚(ちごづか)~立山間の立山線は緑、不二越~大川寺間の不二越・上滝線はオレンジで色分けする。
軌道線も同様の表記となり、南富山駅前~富山駅間は緑、新富町~大学前間はオレンジ、国際会議場前~グランドプラザ前間は白で色分けしている。