70回目の「さっぽろ雪まつり」に機関車の大雪像…JR貨物のDF200とEH800 2019年2月4日から

EH800形が引くコンテナ列車をバックに、DF200形が台座ごと飛び出すように造られる大雪像のイメージ。高さは約12m、幅と奥行は約20m。背後の山は羊蹄山をイメージ。
  • EH800形が引くコンテナ列車をバックに、DF200形が台座ごと飛び出すように造られる大雪像のイメージ。高さは約12m、幅と奥行は約20m。背後の山は羊蹄山をイメージ。

札幌市の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。70回目を迎える2019年は大通・すすきの会場が2月4~11日に開催されるが、大通会場の大雪像のひとつに「レッドベア」ことJR貨物のDF200形ディーゼル機関車と、青函間専用のEF800形電気機関車が登場することになった。

12月14日に発表された大雪像の詳細によると、これは大通8丁目会場の「雪のHTB広場」に造られる「届いたあたり前が、届ける喜び。~今日も走るレッドベア~」と題した大雪像で、引いているコンテナは現実には中身が見えないが、雪像ではタマネギやジャガイモといった北海道を代表する食材が表現される。

製作は北海道テレビ放送(HTB)と「さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第3雪像制作部会」が、2019年1月7日から2月3日まで共同で行なう。主催するさっぽろ雪まつり実行委員会では「飛び出すレッドベア、迫力ある大雪像が皆さんとお会いできる時を楽しみにしております」としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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