京浜急行電鉄(京急)は12月3日、大師線東門前(ひがしもんぜん)~小島新田間約980mを2019年3月3日に地下化すると発表した。
これは川崎市の都市計画事業として2006年に着手された「川崎都市計画都市高速鉄道京浜急行大師線連続立体交差事業」の進捗に伴なうもので、産業道路駅(川崎市川崎区)の上下ホームが地下に移設される。
地下化切換え工事は3月2日(延期の場合は3月9日)の終電後に開始され、大師線は3月3日の始発から10時頃まで全線が運休となり、バス代行輸送が実施される。
なお、川崎市ではこの地下化に関連した現場見学会を2019年1月26・27日に開催する。