米国の第三者安全科学機関ULの日本法人であるULジャパンは、12月5日から7日まで幕張メッセで開催される「第7回高機能プラスチック展」に出展する。
近年、次世代自動車や医療機器などの電気・電子機器の高付加価値化が進む中、広く各種製品に部品・材料として使用されるプラスチックの高機能化、軽量化が重要な課題となっている。
高機能プラスチック展は、成形加工機械から材料技術に至るまで、プラスチック産業に関するあらゆる技術が一堂に会する世界最大級の展示会。今回は過去最多となる940社が出展する。
ULジャパンブースでは、UL検証マークプログラムや欧州および中国での自動車用プラスチックに関する試験・評価サービス、3Dプリンティング用プラスチックス材料の燃焼評価プログラム「ブルーカードプログラム」など、今後のさらなる拡大が期待される高機能プラスチック市場に向けて、多岐にわたるサービスについて紹介。また開催期間中はブース内でセミナーも実施する。