マツダファンフェスタ2018 in 岡山---スピリットを受け継ぐ 11月24-25日

マツダ787B
  • マツダ787B
  • サバンナRX-71979年デイトナ24時間レース仕様
  • NOPROアクセラスーパー耐久参戦車(手前)と村上モータースのロードスター・スーパー耐久参戦車
  • ロードスター・パーティレース西日本シリーズ第4戦(11月24日開催)
  • オールマツダ・パレードラン
  • パワートレイン技術展示
  • レストア車展示
  • ペダルレイアウト操作体験

年に一度開催される国内最大級のマツダファンの祭典、『MAZDA FAN FESTA 2018 in OKAYAMA』が、11月24~25日の2日間、岡山国際サーキットで開催され。B-Sportsが10月25日に発表した。

MAZDA FAN FESTA 2018 in OKAYAMAの主催は岡山国際サーキット、主管はB-Sportsで、大会特別協賛がマツダだ。

マツダを愛する人々と、過去から現在までのモータースポーツシーンで活躍を続けるマツダ車が、岡山国際サーキットに集結する。ヒストリーを語り合い、シンパシーをより深め、そして未来へとマツダスピリットを受け継ぐイベントだ。

今年は、ロータリーエンジンで91年ルマン24時間レースで優勝したマツダ「787B」55号車を筆頭に、初代『RX-7』のレースカーや、「グローバルMX-5カップカー」、『アクセラ』、『デミオ』のスーパー耐久参戦車両まで、マツダスピリットが受け継がれたレーシングマシンによるデモランや車両展示を行なう予定だ。

ミニコースでは、多くの人にマツダをもっと身近に感じてもらうために、クルマづくりへのこだわりや造り手と直接触れ合える体験の場「Be a driver. Experienceゾーン」を展開。マツダが内燃機関にこだわる理由と、それを支える「SKYACTIV」技術の紹介や、エンジン、ミッション、車体、車両を製造する生産技術を展示し、マツダのエンジニアが、「マツダの人馬一体の考え方とは何か?」を説明、正しい運転姿勢をレクチャーするコーナーなども設けられる。

そのほか、「ロードスター・パーティレース」や「マツ耐」などの参加型モータースポーツイベント、オーナーズクラブのパレードラン、RX-7生誕40周年や『RX-8』生誕15周年を記念したトークショー、各カテゴリーで活躍するレーシングドライバーのサイン会、人気アーティストによるライブなど、内容盛りだくさんだ。

入場前売券は土日通しで3240円(パドックフリー)、中学生以下無料)となる。

昨年度は6766人が来場、総参加台数は843台だった。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集