豊田合成、「からくり改善くふう展2018」に22作品を出展へ 10月25-26日

豊田合成と関連企業10社の出展概要
  • 豊田合成と関連企業10社の出展概要

豊田合成は、国内外グループ会社、協力会社10社とともに10月25、26日にポートメッセなごやで開催される「からくり改善くふう展2018」に出展する。

「からくり改善くふう展」は、日本プラントメンテナンス協会が1993年度から毎年開催しており、ぜんまい・歯車などのシンプルな機構を活用して費用をかけずに製造現場の「ムリ・ムダ・ムラ」を減らす「からくり改善」を紹介する展示会。

同社では、作業効率の追求が、生産性を高めるのに加え、作業員に優しい工程づくりにつながり、結果として安全や品質の向上にも貢献するという考えの下、改善活動を推進するため、2010年から毎年出品している。2011年には最上位の「最優秀からくり改善賞」を受賞した。

今回は「下段にある箱やトレイを手元まで持ち上げる台車」や「ホースバンドの向きを揃えて供給する整列機」、「電動ドライバーの動きを活用したビスの自動供給」など、合計22作品を出品する。

《レスポンス編集部》

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