レギュラーガソリン、前週比0.6円高の153.7円 年初来高値を更新

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.6円高の153.7円。3週連続の値上がりで年初来高値を更新した。

地域別では東北と近畿で0.9円、関東と四国で0.8円、中国で0.7円、九州・沖縄で0.6円、中部で0.1円値上がり。北海道では0.2円の値下がりとなった。またハイオクガソリンは0.7円高の164.6円、軽油は0.6円高の132.3円となった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は145.3円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは155.7円/リットル(-0.1円)、軽油は121.2円/リットル(+0.3円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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