フェラーリ、純利益は18%増 2018年第2四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
フェラーリ 488 スパイダー
  • フェラーリ 488 スパイダー
  • フェラーリGTC 4ルッソT
  • フェラーリ カリフォルニア T

フェラーリは8月1日、2018年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。

同社の発表によると、売上高は9億0600万ユーロ(約1180億円)。前年同期の9億2000万ユーロに対して、1.6%減とマイナスに転じた。

一方、第2四半期の純利益は、1億6000万ユーロ(約210億円)。前年同期の1億3600万ユーロに対して、18%増と2桁増を達成している。

売上高の9億0600万ユーロのうち、本業の自動車および補修パーツが、6億7000万ユーロ。前年同期比は、0.2%の伸び。ブランドライセンス事業の売上は、1億2700万ユーロ。前年同期比は2%増と堅調だった。

フェラーリは2018年通期(1~12月)の業績予想について、34億ユーロ以上の売上を見込む。前年の34億1700万ユーロ並みと予想している。
新型『フォレスター』は、ハイブリッド(e-BOXER)車、「Advance」グレードが予約の4割を占める。ハイブリッドシ…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集