自賠責保険の継続契約と保険料支払いを猶予 平成30年7月豪雨の被災地の一部

自動車 ビジネス 企業動向
平成30年7月豪雨(7月9日、広島県) (c) Getty Images
  • 平成30年7月豪雨(7月9日、広島県) (c) Getty Images

日本損害保険協会は、平成30年7月豪雨を受けて、車検有効期間が伸長された地域に使用の本拠を置く自動車について、会員保険会社が、自賠責保険の継続契約の締結手続き、継続契約の保険料の払い込みを猶予する特別措置を新たに実施すると発表した。

自賠責保険の継続契約の締結手続きについて、2018年7月23日まで猶予する。保険料の払い込みについては、最長2カ月後の末日(2018年9月末日)まで、猶予する。

また、自動車保険、傷害保険などの各種損害保険については、災害救助法が適用された地域で被害を受けた場合、継続契約の締結手続きと保険料の払い込みについて、最長6カ月後の末日(2019年1月末日)まで猶予する特別措置を実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集