電動車いすで横断歩道を渡っていた高齢女性、トラックにはねられ死亡

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電動車いすに乗った状態で横断歩道を渡っていた高齢女性に対し、交差進行してきたトラックが衝突した。女性は死亡しており、警察は事故当時の信号表示状況を調べている。

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23日午前7時50分ごろ、愛知県田原市内の国道259号で、電動車いすに乗って横断歩道を渡っていた高齢女性に対し、交差進行してきたトラックが衝突する事故が起きた。女性は死亡。警察はトラック運転者を逮捕している。

愛知県警・田原署によると、現場は田原市保美町付近で片側1車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。93歳の女性は電動車いす(シニアカー)に乗った状態で横断歩道を渡っていたところ、右方向から交差進行してきたトラックにはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。トラックを運転していた同市内に在住する46歳の男にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕。女性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場は見通しの良い区間。交差道路を挟んだ反対側の横断歩道には歩行者用の信号機もあるが、女性が横断した側には設置されていなかった。警察の聴取に対して男は「衝突したことは間違いない」などと供述しているようだ。警察では事故当時の信号表示状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場は交通量も多い区間だが、交差点自体の見通しは悪くないという。電動車いすは右方向から交差進行してきたトラックと衝突しており、警察では信号看過の可能性も視野に入れ、調べを進めているようだ。
《石田真一》

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