Uターン中のクルマと衝突した直進車が歩道に乗り上げ、歩行者4人が重軽傷

自動車 社会 社会

見通しの良い交差点を使ってUターンしていたクルマと、対向車線を直進してきた乗用車が衝突する事故が起きた。乗用車は弾みで歩道に突っ込み、信号待ちの歩行者を次々にはねるなどの二次被害も発生している。

☆☆☆

22日午後1時50分ごろ、福岡県福岡市早良区内の市道で、交差点でUターンしていた乗用車と、対向車線側を直進してきた別の乗用車が衝突する事故が起きた。直進側のクルマは歩道に乗り上げており、歩行者4人が重軽傷を負った。

福岡県警・早良署によると、現場は福岡市早良区百道浜1丁目付近で片側2車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。乗用車は交差点の右折レーンから対向車線側へUターンしようとしていたが、直後に対向車線を直進してきた別の乗用車と衝突。このクルマは衝突の弾みで路外に逸脱し、道路左側の歩道に乗り上げた。

この事故で歩道に乗り上げてきたクルマにはねられた信号待ちの歩行者4人が重軽傷。運転していた東区内に在住する40歳の男性も打撲などの軽傷を負った。Uターンしていたクルマを運転していた中央区内に在住する42歳の女性にケガはなく、警察は双方の運転者から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

現場の交差点は見通しも良く、警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故当時の信号表示状況も含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

☆☆☆

事故当時は現場近くにある高校の下校時間帯にあたり、歩道には高校生たちも歩いていた。信号の表示状況については双方の運転者で食い違っているようで、警察ではこの部分の特定を急いでいる。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集