グッドイヤー、世界自然遺産を守る活動を支援 知床財団の車両にタイヤを提供

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知床財団 村田良介理事長(右)と日本グッドイヤー 金原雄次郎社長(左)
  • 知床財団 村田良介理事長(右)と日本グッドイヤー 金原雄次郎社長(左)
  • 日本グッドイヤーの冬タイヤを装着した知床財団が保有する車両

日本グッドイヤーは、2018年4月より、知床財団の法人特別年会員として、世界自然遺産・知床の自然を守る同財団の活動支援を開始した。

グッドイヤーは、グローバルで掲げる「Goodyear Better Future」というCSRスローガンのもと、世界中の様々な地域で起きている課題への取組みや、地域のボランティア活動への支援をしている。昨年は、世界中で1200人以上のボランティア参加、6000時間以上の活動、そして70以上のボランティア活動をサポート。日本グッドイヤーとしても、今後、同活動の強化を図っていくため、その一環として、知床財団の活動支援を開始した。

1988年に設立された知床財団は、環境教育や普及啓発、野生生物の保護管理・調査研究、森づくりなどを行ってきた公益財団法人。世界自然遺産である知床の大自然を「知り・守り・伝える」ため、知床自然センター・羅臼ビジターセンター・知床五湖フィールドハウス・ルサフィールドハウスを拠点に活動を行っている。

日本グッドイヤーは、同財団の特別年会員としての支援に加え、同財団が保有する車両全11台に、日本グッドイヤーの夏タイヤおよび冬タイヤを継続的に提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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