BMWグループは、2018年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の60万4629台。前年同期比は3%増だった。
全販売台数60万4629台のうち、BMWブランドは51万7447台と、第1四半期の新記録。前年同期比は2.8%増と、前年実績を上回る。
グループ全体の第1四半期の市場別実績は、中国が15万2942台。前年同期比は7.1%増と伸びた。中国を含めたアジア全体でも、6.3%増の21万2356台と好調だった。米国は3%増の8万4368台と回復。欧州は27万0553台。前年同期比は1%増と微増ながら、前年実績を上回った。
第1四半期のBMWブランド実績では、『1シリーズ』が5万3727台。前年同期比は27.8%増と、2桁の伸び率。『5シリーズ』は13.5%増の9万4733台と、引き続き好調。SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)では、主力の『X1』が前年同期比17%増の7万7296台を販売した。
BMWグループの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の246万3526台。前年比は4.1%増と、7年連続で前年実績を上回っている。
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