【D1 OSAKA DRIFT】シーズン開幕、藤野秀之が圧巻の走りで優勝

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D1グランプリ開幕戦in舞洲
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ドリフト競技の最高峰である「D1 GRAND PRIX」2018年シリーズが開幕、Rd. 1とRd. 2が3月31と4月2日の2日間、大阪市舞洲スポーツアイランド空の広場・D1特設会場で『2018 OSAKA DRIFT』として開催された。

4月1日のRd. 2では藤野秀之選手(Team TOYO TIRES DRIFT WISTERIA)が「追走」で優勝、前日のRd. 1の「追走」で準優勝した川畑真人選手(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)が「単走」で優勝した。

Rd. 2は汗ばむ気温のなかでおこなわれ、 前日に引き続き、クラッシュやマシントラブルが多発する。

そのなかで単走決勝は、昨日からの好調を引きついでいた川畑が、「走っている途中から 100点を確信していた」とのコメントしているように、2位との差を1点以上つける 100.52 点という高得点で優勝。2位は、99.48点を獲得藤野、3位は 99.30点を獲得した畑中真吾(FAT FIVE RACING)だった。

追走決勝は、Rd. 1で3位の北岡裕輔(TEAM MORI パーツオフ)と、Rd.2を単走2位の藤野が対決。藤野が圧巻の走りを見せて、 追走で優勝した。

北岡は2位となり、3位は、Rd. 1の練習走行での大きなクラッシュで前日は一切走ることができず、Rd. 2から走りはじめた末永正雄(TOYO TIRES GLION TRUST RACING)だった。

《Qブロ!編集部》

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