首都高を歩行者に開放、スカイウォークに5000人以上…晴海線開通直前

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開通前記念イベント「晴美線スカイウォーク」で東京の湾岸風景を楽しむ(18日・江東区/中央区
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  • ビルの谷間に見える富士山。
  • 先に開通したゆりかもめが晴海線の下を交差する。見えるのは築地移転が取りざたされている豊洲市場「市場駅」。
  • 特設会場では、橋梁を接続する特殊なボルトの締め付けや重機試乗など、体験イベントが好評だった
首都高速10号晴海線(晴海~豊洲)の供用を前に18日、開通記念イベント「晴海線スカイウォーク」が開催された。

自動車専用道を歩く機会は、開通前のこの時期限りとなるチャンスに、5000人の定員を超える応募が集まった。高さ20mの高架橋に吹く寒風も昼過ぎには緩み、多くの人が道路と青い空を楽しんだ。

この日開放されたのは、東京都中央区晴海2丁目の晴海出入口から江東区豊洲6丁目の豊洲出入口そばの一部区間。ゆりかもめ「市場駅」を見下ろす約1km間の上下線を折り返すコースだ。途上には、東京スカイツリーと東京タワーを左右に見渡せるスポットや、東京オリンピックに向けて建設中の選手村、ビルの合間に予想以上に大きな姿を見せる富士山など、首都高ならではの眺望スポットが次々現れ、来訪者は散策を満喫した。

首都高は誘導員ら関係者300人、仮設トイレ42カ所を用意し、この日の記念イベントに臨んだ。

このほか特設会場では、橋梁の鋼材を接続する特殊ボルトの締め付けや測量体験などができるイベントも開催。体験した人すべてに、1本で9.6tの耐力がある高力ボルトがお土産としてプレゼントされた。

晴海線は東雲(しののめ)JCTで湾岸線と接続し、晴海~豊洲1.2kmを都心方面に延伸する。3月の開通で晴海運河をこえて、築地・銀座方面の都道304号(通称=晴海通り)とつながるため、運河や河川に囲まれた周辺地域の渋滞緩和や東京オリンピックの選手移動の主要道路としての役割が期待されている。
《中島みなみ》

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