「交差点と認識していなかった」と供述、出会い頭衝突を起こした運転者

26日午後4時20分ごろ、愛知県名古屋市中川区内の市道で、交差点を進行していた保育園の送迎用マイクロバスと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバス側の3人が負傷。警察は乗用車の運転者から事情を聞いている。

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26日午後4時20分ごろ、愛知県名古屋市中川区内の市道で、交差点を進行していた保育園の送迎用マイクロバスと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバス側の3人が負傷。警察は乗用車の運転者から事情を聞いている。

愛知県警・中川署によると、現場は名古屋市中川区中野新町1丁目付近で片側1車線の直線区間。交差点には信号機が設置されている。同区内にある保育園の送迎バスと乗用車の双方は減速しないまま交差点へ進入。直後に出会い頭で衝突したものとみられる。

双方の車両は中破。バスには園児3人を含む5人が乗車していたが、このうち3歳の男児と30歳の女性保育士、62歳の男性運者が打撲などの軽傷。他の園児2人にケガなかった。乗用車を運転していた58歳の女性にもケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しが若干悪い交差点。乗用車を運転していた女性は聴取に対して「交差点と認識していなかった」などと供述しているようだ。警察では乗用車が赤信号で進入していた可能性を視野に、事故当時の信号表状況を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場の交差点は見通しがあまり良くないというが、乗用車の運転者は単なる信号看過ではなく、そこが交差点だと認識していなかったようだ。前方不注視や漫然運転も疑われるが、交差点と認識してくれないと信号機があったとしてもこういう事故は防ぎようがない。
《石田真一》

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