軽四輪車中古車販売、3.9%増の23万7945台で9か月連続プラス 11月

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ダイハツ・タント(2013年)
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全国軽自動車協会連合会は12月25日、11月の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同月比3.9%増の23万7945台と9か月連続のプラスとなった。

軽自動車の新車販売台数は、2014年1月から2016年11月まで23か月連続前年割れと、販売不振が続いていたが、ここに来て8か月連続プラスと復調。中古車市場でも好調な販売が続いている。

ブランド別では、ダイハツが同4.3%増の7万4619台で11か月連続トップ。2位スズキは同1.9%増の7万2636台だった。そのほか、三菱とスバルを除く国内ブランドすべてが前年同月実績を上回った。

車種別では、乗用車が同6.0%増の18万7234台、貨物車は同3.2%減の5万0711台。このうち、バンが同3.7%減の2万5877台、トラックが同2.7%減の2万4834台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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