自転車で横断歩道を渡っていた高齢女性、はねられ即死---人はいないと思っていた

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23日午前11時15分ごろ、宮城県仙台市青葉区内の国道45号で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた高齢女性に対し、交差点を左折進行してきた路線高速バスの回送車両が衝突する事故が起きた。女性は即死。警察はバスの運転者を逮捕している。

宮城県警・仙台中央署によると、現場は仙台市青葉区本町1丁目付近で片側2車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。84歳の女性は自転車に乗って横断歩道を渡っていたところ、交差点を左折進行してきた回送中の路線高速バス(大型観光車両)にはねられた。

女性は後輪に巻き込まれて頭部を強打。現場での死亡が確認された。回送中のために客は乗っておらず、バスを運転していた福島県福島市内に在住する28歳の男にケガはなかった。警察はこの男を警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)の現行犯で逮捕している。

現場は昼夜を通して交通量が多いものの、見通しは良好な交差点。聴取に対して男は「横断者の存在に気づいておらず、人はいないと思っていた」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場は仙台市内の中心部で交通量の多い交差点。自転車に乗って道路を横断していた高齢女性は運転席から死角となる部分にいたのか、バスはそのまま衝突していた。転倒したところを後輪ではねられたものとみられる。
《石田真一》

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