いすみ鉄道が年越し夜行列車を運行…国鉄型気動車で

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いすみ鉄道の年越し夜行列車ツアーに使われるキハ28形(前)とキハ52形(後)の2両編成。
  • いすみ鉄道の年越し夜行列車ツアーに使われるキハ28形(前)とキハ52形(後)の2両編成。

千葉県の大原駅(いすみ市)と上総中野駅(大多喜町)を結ぶいすみ鉄道は、この年末年始に国鉄型気動車を使った夜行列車ツアーを実施する。

12月31日の大晦日から2018年1月1日の元旦にかけて、JR西日本から購入したキハ52形(キハ52 125)とキハ28形(キハ28 2346)の2両編成に乗車する、1泊2日のツアー。

行程は、大多喜駅(大多喜町)を19時30分に出発し、大原駅~上総中野駅間を2往復、大原駅~大多喜駅間を1往復半し、翌6時に大多喜駅に戻る。途中の国吉駅(いすみ市)では23時41分から0時40分まで停車し、年越しを迎える。

旅行代金はボックスシートを1人で利用できる「1BOX占有プラン」が1万3500円、ボックスシートを2人で利用できる「1/2(ハーフ)BOXプラン」が1万円、ロングシートを利用する「ロングシートプラン」が9300円。

申込みは、JTBのインターネット予約サイトで受け付けている。未成年者の参加はできない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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