“カレーパンタジスタ”が3000人突破…こんないいことが?

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カレーパン検定
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一般社団法人日本カレーパン協会は12月3日、同協会が実施する『カレーパン検定』の合格者が11月30日に3000名を超えたと発表した。 カレーパン検定の合格率は70%。

日本カレーパン協会では2013年よりカレーパンについての筆記試験を行なっている。この試験に合格すると、協会認定の“カレーパンタジスタ”として活動できる。合格するとどんな利点が? 「そこまでいいことはありませんが……」と協会関係者。

●いざという時にカレーパンの知識を披露することが可能となる。誰かと一緒にカレーパンを食べる際や会話の中でカレーパンが話題となった際に役立つ。

●カレーパンの形をした協会オフィシャルの名刺を作ることができる。名刺交換の際、通常の名刺の下に忍ばせて自分のカレーパン好きをアピールすることで、覚えてもらいやすくなる。

カレーパン検定は、カレーパンの基礎知識を問う選択式の問題。日本カレーパン協会のホームページをよく読めば必ず受かるという。検定は協会のサイトで常時受け付けている。

日本カレーパン協会は2013年に任意団体として設立、2017年2月に一般社団法人格を取得した。「カレーパンで地球、全員、笑顔を目指します」が協会の目的。世界中で様々な形で愛され食されている「カレー」と「パン」という異なる食を、和を重んじて融合してできたのがカレーパンだという。

《高木啓》

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