光岡 リューギ 改良…ベース車両のマイナーチェンジに伴い安全装備充実

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光岡自動車は、ミディアムクラスの『リューギ』および『リューギワゴン』をマイナーチェンジし、11月10日より販売を開始する。

リューギは、コンパクトセダン『ビュート』とフルサイズセダン『ガリュー』との間に位置するミディアムクラスモデルで、同社初のハイブリッドもラインアップする。同社はセダンタイプのリューギを2014年6月に、リューギ ワゴンを2016年1月にリリース。縦型ラジエターグリルや大型のメッキバンパー、箱型のキャビン、踏ん張りの効いたフェンダーアーチなど、クラシカルなデザインが特徴だ。

今回のマイナーチェンジは、リューギの基本車台となる『カローラアクシオ』『カローラフィールダー』の改良に伴うもの。ペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新たに設定したほか、全車に「トヨタ セーフティ センスC」を標準装備。また、スマートエントリー&スタートシステムの設定拡大や、クルーズコントロールを新設定を行った。

価格はリューギが241万1640円から339万1200円、リューギワゴンが253万0440円から345万0600円。

《纐纈敏也@DAYS》

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