ドリフト競技の世界No.1を決定する『FIAインターコンチネンタルドリフティングカップ(FIA Intercontinental Drifting Cup)』。
その世界初となる第1回大会が、昨日9月30日から本日10月1日の2日間、東京・台場の特設コースにて開催されている。
世界14カ国から24名のトップ選手が参加してドリフトテクニックを競う同レース。まずは本日、午前より開催されたLeg2の「単走」(各選手が1名ずつ走行し、「角度」「スピード」などのドリフトテクニックを総合的に判断)で、チームD-MAXの横井昌志選手(日本)が、2位のチーム「PRIMRING TEAM WITH TOYO TIRES」、アルカディ・サレグラセブ選手を0.13ポイント差で抑えて首位となった。
午後より上位16選手によるトーナメント方式の「追走」を予定。日本人選手では、横井昌志選手ほか、川畑真人選手、 斎藤太吾選手、藤野秀之選手が進む。