メルセデスAMGプロジェクトワンは、メルセデスAMGの創業50周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能な市販車、「ハイパーカー」として開発が進められているモデル。パワートレインは、F1マシン譲りの1.6リットルV型6気筒ターボエンジンをミッドシップに搭載。ピストンやクランクシャフト、電装システムが専用設計となり、エンジンは1万1000rpmと非常に高回転まで回るのが特徴。最大出力は680hp以上を発生する。この1.6リットルV型6気筒ターボエンジンに、フロント2個(163hp×2個)、ターボチャージャーとエンジンにそれぞれ1個の合計4個のモーターを組み合わせたハイブリッドとし、加速時などにエンジンのパワーをアシスト。ハイブリッドパワートレインは、システム全体で1000hp以上のパワーを引き出す。EVモードも備えており、最大で25kmのゼロエミッション走行が可能だ。
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