堤防道路から約10m下まで滑落、乗用車の運転者が死亡---事故多発地点

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2日午前3時30分ごろ、徳島県徳島市内の県道(堤防道路)を走行していた乗用車が路外に逸脱。約10m下の河川敷に転落する事故が起きた。この事故で乗用車の運転者が死亡している。

徳島県警・徳島北署によると、現場は徳島市応神町中原付近で片側1車線の直線区間。乗用車は路外に逸脱して道路左側のガードレールに接触。その弾みで堤防を滑落し、約10m下の河川敷に転落した。

転落によってクルマは中破。運転してた同市内に在住する47歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡している。

現場は以前から同様の事故が多発していた地点。警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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