マレーシアのDRBハイコムと中国の浙江吉利控股集団(吉利)は6月24日、吉利がマレーシアの自動車大手、プロトンの49.9%の株式を取得し、その子会社のロータスカーズを傘下に収めることで最終合意に達したと発表した。
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは6月23日、新開発のアクティブダンパーシステムを発表した。このアクティブダンパーシステムは、「sMOTION」と命名。ネットワーク化で自動車を「空飛ぶ絨毯」に変える、をコンセプトに開発が進められた。
国土交通省は、ほぼ1年後を目処に「自転車活用推進計画」を策定する。また、自転車の活用を総合的に展開するため「自転車活用推進関係府省庁連絡会議」を新設する。
国土交通省は、天然ガス自動車の燃料装置に関する道路運送車両法の保安基準を改正する。
トヨタ自動車は6月26日、東京国際フォーラムで新型レクサス『LS』を日本初公開した。今秋に発売予定だが、トヨタがこのクルマで最も強調したのは安全性だ。世界で最も安全なクルマを目指し、新たな技術にチャレンジし、先進安全技術に磨きをかけたという。
タカタのメーンバンクである三井住友銀行は、タカタに対して総額250億円を上限とするコミットメントラインを設定したと発表した。
東京商工リサーチは、6月26日に東京地方裁判所に民事再生法を申請したタカタの負債総額が1兆7000億円になる見通しを発表した。
、欠陥エアバッグの大規模リコール(回収・無償修理)問題で経営難となっていたタカタは、民事再生法の適用を東京地裁に申請。負債総額は1兆円超で、製造業の経営破たんとしては戦後最大となった。
三菱自動車は、6月28日から30日にポートメッセなごやで開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展する。
ZMPは6月26日、合計7社を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額15億円の資金調達が完了したと発表した。