DRBハイコムと吉利、プロトンとロータスへの出資で最終合意

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DRBハイコムと吉利の間で行われた調印式
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マレーシアのDRBハイコムと中国の浙江吉利控股集団(吉利)は6月24日、吉利がマレーシアの自動車大手、プロトンの49.9%の株式を取得し、その子会社のロータスカーズを傘下に収めることで最終合意に達したと発表した。

浙江吉利控股集団は、スウェーデンのボルボカーズの親会社。今度は、プロトンのほぼ半数の株式を取得し、グローバル市場でその存在感を高める。またプロトンは、英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズの親会社。浙江吉利控股集団は、ロータスカーズの株式の51%も取得し、傘下に収めることが決まった。

最終合意の調印式には、DRBハイコムと浙江吉利控股集団の経営陣をはじめ、マレーシアと中国の両政府関係者が出席。DRBハイコムによると、調印式での署名はプロトンにとって、歴史的な瞬間になるという。

DRBハイコムのSyed Faisalマネージングディレクターは、「DRB-HICOMは引き続きプロトンの過半数の株主。プロトンの国民車としての地位は安全。プロトンは浙江吉利控股集団との取り組みに注力し、市場シェアを獲得していく」とコメントしている。
《森脇稔》

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