二輪車を対象にした特別街頭検査を実施---東京、神奈川で16台に整備命令

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奥多摩で実施した特別街頭検査
  • 奥多摩で実施した特別街頭検査
  • 茅ヶ崎市内で実施した特別街頭検査

国土交通省関東運輸局は、東京、神奈川運輸支局管内で二輪車を対象にした特別街頭検査を実施し、16台に整備命令書を交付した。

自動車技術総合機構関東検査部、警視庁、神奈川県警と連携し、不正改造車を排除するため、6月3日12時~15時に西多摩郡奥多摩町内、6月4日9時~12時30分に茅ヶ崎市内で二輪車を対象とした特別街頭検査を実施した。

この結果、二輪車を中心に東京が24台、神奈川が5台の合計29台(二輪車28台、四輪車1台)を検査し、違法な灯火器取り付け、騒音基準を満たさないマフラー取り付けなど、不正改造されていた16台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。東京が11台、神奈川が5台。

整備命令の交付を受けた二輪車ユーザーは、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局または自動車検査登録事務所で車両の確認を受けることが義務付けられる。

《レスポンス編集部》

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