横断中にひき逃げされて死亡か、逮捕の女は容疑を否認---「石みたいなものに当たった」

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24日午後9時30分ごろ、北海道室蘭市内の道道で、徒歩で道路を横断していたとみられる22歳の男性がクルマにはねられる事故が起きた。男性は死亡。クルマは逃走したが、警察は後に戻ってきた67歳の女をひき逃げ容疑で逮捕している。

北海道警・室蘭署によると、現場は室蘭市天神町付近で片側2車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。通行人が車道上で頭から血を流して倒れている男性を発見。警察に通報した。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。周辺の路上にはクルマのパーツ類が散乱しており、警察がひき逃げ事件として捜査を開始したところ、同市内に在住する67歳の女が現場に戻ってきた。この女の使用しているクルマには衝突痕があり、現場で発見されたパーツや破片と一致したことから、警察は翌25日に女を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

聴取に対して女は「石みたいなものに当たったが、人には当たっていない」と供述しているようだ。警察では死亡した男性が横断中にはねられたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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