輸入車販売、BMWが4か月ぶりの2位浮上 4月

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日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車新規登録台数(外国車メーカー)は、前年同月比3.2%増の1万6591台で13か月連続のプラスだった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同1.1%増の3595台で、26か月連続トップとなった。BMWは同2.9%増の2708台で4か月ぶりの2位。フォルクスワーゲンも同2.7%増の2410台と順調だったが、3位転落となった。

4月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデス・ベンツ 3595台(1.1%増)
2位:BMW 2708台(2.9%増)
3位:フォルクスワーゲン 2410台(2.7%増)
4位:BMW MINI 1516台(11.4%増)
5位:アウディ 1439台(18.0%減)
6位:ボルボ 935台(25.8%増)
7位:ジープ 634台(18.3%増)
8位:ルノー 495台(179.7%増)
9位:フィアット 426台(0.2%減)
10位:プジョー 407台(8.2%増)

なお、日本メーカー車の輸入車新規登録台数は同9.4%減の2560台で2か月連続のマイナス。これを合わせた合計では、同1.3%増の1万9151台で2か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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