コネクテッドカーによる社会像や推進策を検討…総務省が研究会を新設

総務省は、無線通信ネットワークを活用したコネクテッドカーがもたらす新たな社会像や、推進方策を検討することを目的に「コネクテッドカー社会の実現に向けた研究会」を設置する。

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総務省は、無線通信ネットワークを活用したコネクテッドカーがもたらす新たな社会像や、推進方策を検討することを目的に「コネクテッドカー社会の実現に向けた研究会」を設置する。

モバイルネットワークの高速・大容量化やビッグデータ、AI(人工知能)の進展により、ITS(高度道路交通システム)を取り巻く環境が大きく変化しており、今後、車がネットワークにつながる「コネクテッドカー」がITS分野を変革させることが見込まれている。世界的にも自動車メーカーと通信機器メーカーとの連携が活発化。「コネクテッドカー」の普及・発展により、自由に安全・便利な移動サービスを享受できる「コネクテッドカー」社会の到来が期待されている。

《レスポンス編集部》

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