日本自動車工業会が発表した10月の四輪車輸出台数は、前年同月比1.7%増の42万3480台となり、3か月連続で前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同5.3%増の38万4690台と17か月連続プラス。このうち、普通車が同6.9%増の36万5730台と6か月連続のプラス、小型車は同21.0%減の1万8290台で2か月ぶりのマイナス、軽自動車は同154.8%増の670台で2か月ぶりのプラスだった。
トラックは同28.7%減の2万7727台と16か月連続でマイナス、バスは同9.0%減の1万1063台で3か月ぶりのマイナスだった。