KLMオランダ航空、ペルシャ湾岸諸国路線を調整 2017年夏ダイヤから

航空 企業動向
KLMオランダ航空のエアバスA330 source: KLM
  • KLMオランダ航空のエアバスA330 source: KLM
  • KLMオランダ航空のボーイング787-900 source: KLM

KLMオランダ航空は2017年夏ダイヤからアムステルダムとペルシャ湾岸諸国を結ぶ路線とフライトスケジュールを調整する。

KLMはアムステルダム=ドーハ=バーレーン線を週5往復運航してきたが、カタール航空が15年6月にオランダに乗り入れてからは採算が取れなくなり、17年3月26日のフライトを最後にドーハ線から撤退。代わってアムステルダム=クウェート=バーレーン線を週6往復で運航する。

夏ダイヤからはアムステルダム=ダンマーム=マスカット線も開設され、週5往復運航が始まる。オマーンの首都マスカットへ向かうフライトは11月現在、アブダビ経由で運航されているが、アムステルダムとアブダビを結ぶ直行便は引き続き運航される。

《日下部みずき》

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