北海道中央バスは、同社の新川営業所の所属するバス乗務員が11月10日に覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されたと発表した。
同社では、容疑者が緊急逮捕により身柄を拘束されていることから、事実関係については不明としており、今後の警察の捜査結果を踏まえながら、その把握に努める方針。
同社では「安全安心なバスを目指し、社員一丸となって輸送の安全向上を図ってきたものの、今回の事態を厳粛に受け止め、改めて社員教育の徹底を図るとともに、定期的な覚せい剤検査など、再発防止策を実施し、信頼回復に全力で務めたい」としている。