デンソーは11月1日、韓国公正取引委員会から、自動車用コンプレッサーの取引に関連して、韓国独占禁止法に違反するとして、課徴金37億400万ウォン(約3億4700万円)の支払いを命じられたと発表した。デンソーはこの決定に対し、事実認定や法令の適用に異議があることから、不服申立て手続きをとるとしている。