トルコの格安航空会社(LCC)のペガサス航空は10月7日、サウジアラビアLCCのフライナスとコードシェアを開始したと発表した。
ペガサスはフライナスが運航するイスタンブール(サビハ・ギョクチェン)=リヤド、ジッダ線に自社の便名(PC)を付けた。リヤドはサウジアラビアの首都で、ジッダはサウジ西部の大都市。ペガサスは今後、同国発着のコードシェア・ネットワークを拡大したい考え。
一方、フライナスはリヤド・ジッダからイスタンブール以外のトルコの都市へ向かう利用者のために、ペガサスが運航するイスタンブール(サビハ・ギョクチェン)=トラブゾン、アンカラ、ハタイ、アンタルヤ、アダナ線に自社の便名(XY)を付けた。