英国の高級SUVメーカー、ランドローバーが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16で初公開した新型『ディスカバリー』。同車の日本導入が、早くも決定した。
これは、ランドローバーの日本法人が明らかにしたもの。「新型ディスカバリーの3グレードを、日本市場に投入する」と発表している。
3グレードは、下から「HSE」、「HSEラグジュアリー」、「ファーストエディション」。このうち、ファーストエディションは、全国限定30台の導入記念モデルとなる。
現時点では、3グレードのうち、ファーストエディションの価格のみ公表。1016万円からと、1000万円を超えるプライスタグが付けられた。
ひとつ上級の『レンジローバー スポーツ』の国内ベース価格は、861万円から。7名乗りのフルサイズSUVに進化した新型ディスカバリーは、従来よりも車格を引き上げての登場といえそうだ。