ヤマハ発、企業ミュージアムの歴史展示コーナーをリニューアル

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ヤマハ発動機は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」の2階「歴史展示コーナー」を12年ぶりに全面リニューアルし、9月1日より一般公開を開始した。

今回リニューアルした歴史展示コーナーは「Dramatic Road of YAMAHA(ヤマハのたどった軌跡と路)」をコンセプトに、ヤマハファンだけでなく、一般客にも楽しめる展示とした。

展示は、「企業歴史ゾーン」「レース展示ゾーン」「歴史製品展示ゾーン」で構成。企業歴史ゾーンは、創業から発展の軌跡を回廊で表現し、理解を深めてもらうためのミニシアターも設置した。レース展示ゾーンでは、レースにかけた夢や未来を、実際のサーキット場を再現した空間でダイナミックに表現。歴史製品展示ゾーンでは、年代別にグリッドのコーナーでまとめて展示し、一部二輪製品はエンジン音をヘッドホンで聞けるようにした。

なお、今回のリニューアルを機に、第2・第4の日曜日の追加開館を開始。平日に加え、毎月第2・第4土日が開館日となる。また「歴史展示コーナー」に展示する二輪車および「OX99-11」などの四輪車は、11月5日に同社袋井テストコースにて、一般公開の走行会を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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