逸脱しトンネル入口の壁面に衝突、乗用車の2人が死亡

自動車 社会 社会

16日午後3時ごろ、宮城県大和町内の国道457号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。そのままトンネル入口の壁面に衝突する事故が起きた。この事故でクルマに乗っていた2人が死亡している。

宮城県警・大和署によると、現場は大和町宮床付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま前進を続け、トンネル入口右側の壁面へ衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた仙台市泉区内に在住する57歳の男性と、助手席に同乗していた25歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡している。

警察では居眠り運転や漫然運転が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース