お盆期間の渋滞ランキング2015…今年の参考に

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渋滞(参考画像)
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国土交通省は、2015年のお盆期間の渋滞ランキングをとりまとめた。

国交省では、交通需要の時間的・空間的な偏在により特定の時間帯、箇所および路線で発生している渋滞に関して、各種交通データを活用して渋滞ランキングをとりまとめまた。

その結果によるとお盆期間の渋滞損失時間1位は、高速道路が前年3位だった中国道(下り)中国池田IC~宝塚ICの10.4時間(単位は万人×時間/11日、以下同じ)だった。2位は、前年1位だった東名高速(上り)海老名JCT~横浜町田の9.4、3位が中央自動車道(上り)大月~上野原の8.3。

都市高速道路の渋滞損失時間1位は、神戸線(上り)第二神明接続部~西宮JCTの23.1だった。2位は神戸線(下り)西宮JCT~第二神明接続部の14.4、3位が三郷線(上り)三郷JCT~小菅JCTの7.4だった。

直轄国道(1号~11号)の渋滞損失時間1位は、国道10号大分県大分市・大道入口交差点~顕徳町2丁目交差点の4.9だった。

国交省では、円滑で快適、地域の活力向上にも資する道路交通サービスの実現を目指し、今後はETC2.0の情報も利活用して、引き続き、渋滞の要因把握や対策の推進を図る。

《レスポンス編集部》

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