ATグループは8月9日、2016年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高917億2300万円(前年同期比+7.5%)、営業利益32億5400万円(+32.7%)、経常利益は43億7700万円(+18.9%)、純利益は30億6700万円(+20.0%)だった。
新型車である『プリウス』『シエンタ』『パッソ』に加え、人気のミニバンやSUV、ハイブリッド車などの積極的な販売促進を実施した結果、新車販売台数(含軽)は前年同期比9.6%増の2万2052台と、市場の縮小に反して堅調な伸びを示した。
通期業績見通しは、前回予測を据え置いた。