西川ゴム工業は7月20日、米国での自動車用シール部品販売が反トラスト法に違反したとして、罰金1億3000万米ドル(約134億円)を支払う司法取引を米国司法省との間で合意したと発表した。
今回の合意に伴い、同社は2017年3月期第2四半期決算にて、約134億円を特別損失として計上する予定。なお通期業績予想に与える影響については、現在精査中であるとした。
また同社は、役員報酬の自主返上もあわせて発表。代表取締役は50%を、その他の取締役(社外取締役を除く)は20%を、それぞれ3か月間自主返上する。
西川ゴム工業は7月20日、米国での自動車用シール部品販売が反トラスト法に違反したとして、罰金1億3000万米ドル(約134億円)を支払う司法取引を米国司法省との間で合意したと発表した。
今回の合意に伴い、同社は2017年3月期第2四半期決算にて、約134億円を特別損失として計上する予定。なお通期業績予想に与える影響については、現在精査中であるとした。
また同社は、役員報酬の自主返上もあわせて発表。代表取締役は50%を、その他の取締役(社外取締役を除く)は20%を、それぞれ3か月間自主返上する。