フランスの自動車大手、ルノーは6月27日、新型ピックアップトラックの『アラスカン』を6月30日、コロンビアで初公開すると発表した。アラスカンは2015年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15に、コンセプトカーとして出品。ルノーはLCV(軽商用車)市場の強化を目指しており、最大積載量1トンクラスのピックアップトラック分野に、アラスカンを投入する。ルノーは2015年6月、アルゼンチンで『ダスター・オロチ』を発表。同車は、南米向けの小型ピックアップトラックだった。これに対して、アラスカンは、グローバルモデルに位置付け。アラスカンは、ビジネスにレジャー及び毎日使えるピックアップトラックを目標に開発。堅牢でがっしりとして、かつ最先端のデザインが表現される予定。パワートレインは、ルノーの商用車、『マスター』用の直列4気筒ツインターボディーゼル。優れたパフォーマンスとクラス最高の燃費、CO2性能が追求されている。
「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術 2025年9月11日 ルノーは9月8日、IAAモビリティ2025において、新型『クリオ』(…