メルセデス・ベンツ日本(MBJ)は4月12日、新型スマートのカスタムラッピングプログラム「デジタルファッション スマートコーデ」を開始すると発表した。
同プログラムはデジタルファッション社が開発した専用3Dアプリを使い、新進気鋭のデザイナーやアーティストがデザインした柄をカスタマイズ。車両にラッピングを施すことで世界に1台だけのスマートを制作できるというユニークな取組みだ。個性的な新型スマートをカスタマイズすることでさらに個性を追求するという遊び心溢れる同プログラムを展開することで、今までメルセデスベンツやスマートに接点のなかった人にも、スマートの高いファッション性を訴求する。
デジタルファッション スマートコーデは、新型スマートの新車購入希望客を対象とした、期間限定プログラムとして開始する。希望者には、東京、大阪のメルセデスベンツコネクション内に設置する専用端末を使用し、トリディオンセーフティセルまたはボディ(片側)にラッピングするパターンを8種類の柄から決定。自身の好みで自由に拡大や反転したパターンを新車購入時に併せて申込むことで、ラッピングを施された世界に1台のスマートが納車される。さらに、同じ柄を裏地に用いたメンズジャケットやスカーフも購入できる。
価格(税別)は、トリディオンセーフティセルがフォーツー14万4000円、フォーフォー15万6000円。ボディ部分(左右どちらか片側)がフォーツー18万円、フォーフォー20万4000円。ジャケットが3万8000円、スカーフが3800円。