【プロショップに行こう】サブウーファーボックスをワンオフ、体にも心にも響く低音を…その5

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トランクフロアに設置された“据え置き型”サブウーファーボックスの1例。製作ショップはサウンドウェーブ(茨城県)。
  • トランクフロアに設置された“据え置き型”サブウーファーボックスの1例。製作ショップはサウンドウェーブ(茨城県)。
  • トランクフロアに設置された“据え置き型”サブウーファーボックスの1例。製作ショップはサウンドウェーブ(茨城県)。
“カーオーディオ・プロショップ”は、クルマの中で良い音を聴きたいと思ったときの強い味方だ。そんな頼れる存在である“プロショップ”のことを、多くの方に知っていただこうと考えて、当連載をお届けしている。

今月は、「ワンオフするサブウーファーボックス」をテーマに据えて、それにまつわる匠のワザのあれこれをご紹介してきた。理想の低音を得るために、“プロショップ”はボックスの構造や内部処理等々を工夫するのだが、その具体的な内容をここまでいろいろとお伝えしてきた。そして今週は、“据え置きタイプ”のサブウーファーボックスについて解説していこうと思う。

ところで、“プロショップ”が作るサブウーファーボックスは、大きく2つのタイプに分類できる。“箱載せタイプ”と“据え置きタイプ”、以上の2つがあるのだ。

“箱載せタイプ”は、荷物を載せたいときには取り外せることと、比較的に製作費用が少なくすむことがメリットなのだが、それに対して“据え置きタイプ”は、省スペースであることを1つの特長としている。ドレスアップ的な観点で製作される場合は別として、多くのケースではスペースを取らないように、トランクフロアに埋め込まれたり、トランクの奥やサイドのウォール部分と一体化させて仕上げられる。取り外しはできないものの、余計な出っ張りを少なくすることが目指されるのだ。

それだけに、“据え置きタイプ”の製作には手間がかかる。難しいのは、奥側の造形だ。省スペース化を図りながらもできるだけボックス容量を多く確保したい。そのために底側は、車体の凹凸に追従させて形を整えていく必要がある。空間を最大限活用し、容量を稼ごうとするのだ。

なお、フロア下に埋め込まれるタイプの場合は、フタをすることで普通に荷物を積むことも可能となる。クルマの実用性をスポイルすることなく低音強化を実行したいと考えるならば、“据え置きタイプ”を検討してみるといいだろう。ご参考にしてほしい。

「ワンオフするサブウーファーボックス」についての解説は、一旦、ここで終了とさせていただき、来月は、“カーオーディオ・プロショップ”の「サウンドチューニング能力」についてのあれこれをご紹介していこうと思う。お楽しみに。

【カーオーディオ・プロショップに行こう♪】サブウーファーボックスをワンオフして、体にも心にも響く低音をゲット! その5

《太田祥三》

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